9割がお風呂の入り方を間違ってる!?
なんだか疲れが
取れない毎日。
それでも寒い冬以外は、
ちゃちゃっとシャワーで
済ませてしまう。
そんな時ってありませんか?
これは便秘改善に対して
本当にNGです!
蓄積された疲れを取り、
便秘の敵である
ストレスを軽減する以外にも
・ぐっすり眠れる
・美肌・美髪になれる
・冷え性が改善
・むくみがとれる
・肩こりや腰痛が軽減
・風邪予防になる
・ストレス解消&リラックス
・体臭を防ぐ
こんな女性の悩みを
全て解決!
と言わんばかりの効果がある
正しいお風呂の
″入り方″
をご紹介していきます!
今回は1つ目!
体質を改善したいなら
15分間湯船に疲れ
このルールの根拠は
・身体の内側の「深部体温」を
大きく上げ、急降下させると
熟睡につながる
・40度、15分の入浴で
深部体温は0.5度アップする
のふたつです。
この根拠は、秋田大学と
スタンフォード大学の研究で
立証されているそうです。
そして、
・湯温は感覚に頼らない。
・水温計で必ずはかること
も大事だそうです。
また、15分より長く浸かっても
血流量は変わらないそうです。
長いと乾燥肌の原因になります。
さらに、42度以上の
お風呂だと血流が激しくなり、
心臓に負担がかかります。
30分以上入ると、
疲れを取るどころか
体力を激しく消耗することもあります。
そして忘れてはいけない、
最大の注意点は
・窓を閉めること
・換気扇のスイッチはオフ
です。
・気温差があると
血圧が変動しやすくなって危険
・窓からや換気扇の風が
肌に当たると身体が熱を
奪われて冷えてしまう
このふたつを踏まえて、
浴室からリビングまでの
温度もできるだけ
一定にすると良いです!
高齢者がお風呂場で
急死する例もあるように、
裸の身体を直撃する冷え
は大きなダメージになります。
基本を踏まえた上で、
いよいよ実践!
毎晩入るお風呂とはいえ、
人によってルールも
様々かと思います。
まずは一度、
美容と健康に特化した
″正しい入り方″
を知っておきましょう。
①クレンジング
初めはクレンジングです。
お風呂は毛穴を開くための
最高な場所です。
メイクが毛穴に詰まったままでは、
毛穴が開いてもメイクのせいで
老廃物が出にくくなってしまいます。
ただ、クレンジングはしますが、
ここでは洗顔はしません。
クレンジングオイルを流すときは、
シャワーで流さず、桶に溜めた
お湯で流しましょう。
②15分入浴
クレンジングが終わったら、
シャワーで体を軽く洗い流してから、
浴槽に浸かりましょう。
38度くらいのお湯に浸かり、
汗と一緒に老廃物を
毛穴から排出します。
15分ですよ!
個人差はありますが、
前述通り長くても短くても
身体に悪いです。
③シャンプー
+トリートメント
浴槽から出たら、
体を洗う前にシャンプーをして、
トリートメントをしましょう。
体を洗うより先にする理由は、
トリートメントをしっかり時間を
置いて浸透させたい場合に
体を洗っている時間に
トリートメントを浸透させ、
時間短縮にできることが一つ。
トリートメントを
つけて時間を置かない場合は、
シャンプーやリンスに
含まれる成分が顔や体の皮膚に
残ってしまうことを
防ぐ効果があります。
また、トリートメントを流して、
体を洗って流せば、
流し残しを防ぐことができます。
冬場は足湯をしながら
洗髪すると、体が冷めません!
④体を洗う
ここで温まって毛穴が
開いている状態の
体を洗いましょう。
毛穴が開いた肌は敏感ですので、
固めの線維タオルで
ゴシゴシ洗うのは避けて
泡で優しく洗い上げましょう。
ボディタオルなどは汚れが
溜まりやすいところだけ使い、
その他は手で洗ってもいいくらいです。
⑤洗顔
最後に洗顔を行います。
お顔の開いた毛穴に
入り込んだシャンプーや
リンスの成分をここで
綺麗に洗い流す意味もあります。
濡れたお肌を放置していると、
どんどん乾燥するので、
最後に洗顔して、
そのままお風呂を出て、
すぐに化粧水をつけれる!
という目的があります。
ちなみに、洗顔後早く
化粧水をつけようと思い、
化粧水などをお風呂場に
置くことはNGです。
浴室は湿度が高く菌が
繁殖しやすい環境なので、
化粧水のフタを閉めても、
化粧水のボトルにカビが
発生する可能性があります。
そんなものはお肌に
つけたくないですよね。
洗顔は泡立てネットなどを使い、
洗顔料をよく泡立て、
手は顔に触れないよう、
泡だけを滑らせて洗うのがポイントです。
洗いすぎは必要な皮脂まで
奪ってしまうので、丁寧かつ
迅速に洗いあげましょう。
洗顔料によってはお肌に
のせて全くこすらずに
洗い流すだけでいい!
そんな商品もあります。
できたら、
そのような洗顔料がベストです。
⑥お風呂上がり
上がったら、柔らかい
バスタオルやフェイスタオルで
優しく押さえつけるように
体や顔をふきましょう。
その後はできるだけ早く
お肌に合った化粧水や美容液、
ボディークリームをつけましょう。
そのまま何もケアしないと、
入浴後20分後には入浴前より
乾燥してしまうというデータもあります。
以上です!
普段シャワーのみで
すませている方は、
15分湯ぶねにつかるのが
最初は慣れないかもしれません。
でも、とりあえず
一度試してください!
体のあたたまり具合が
全然違います!!
今回は以上です。
読んでいただき、
ありがとうございました!